先生から、
『次はカンプトというお薬にしましょう。』

という説明を受けた。

私の今の状態を見て、チームを組んでいる先生方で話し合われた結果なのだから何も異論はない。

 

 

比較的、今まで副作用も軽かった私はまだ体力的な消耗というものがほとんどない。

食欲が落ちて食事が思うように摂れなくなったようなときは、

また状況も変わってくるのかもしれないのだけど。。。

自分の体の中に癌があるという実感がない。

元気なのにな~。。。どうして癌なんだろう。。。

そんな感じなのだ。

でもね、腫瘍マーカーは上がっているいるわけだし、

CTを撮ればそこにははっきりと腫瘍が映ってしまうのだから認めるしかない。

 

今回の抗がん剤カンプトは、2週間おきに1回投与を行う。

2週間に1度を2回やる。 これが1コース。

とりあえず、2コース終了した時点で腫瘍マーカーを測定し

その数値が横ばい、もしくは上昇を続けるようであればCTで腫瘍の大きさを確認。

もし、腫瘍マーカーの数値が順調に下がっていくようであれば

3コースまでやったところで、CTを撮るという事になった。

また、3か月の抗がん剤治療が始まる。

 

私が、抗がん剤を投与してもらう部屋は通院化学療法室2というところ。

ここは、もう何回も抗がん剤治療を受けているどちらかと言えばベテランさん!?たちのいるところ。

抗がん剤の点滴を受ける時間も短くて、大体の患者さんたちが1時間~2時間半くらいで終わって帰っていく。

患者さんも一人で来ていることが多くて、付き添いの方たちを見ることもあまりない。

 

初めての薬になるとやはり、緊張するもので。。。

何か変な反応が出てしまったらどうしようなんて思ってやっぱり怖い。

カンプトは、人によってはすぐに下痢の症状が出ることもあるそうで、

ごくたまに、おトイレから出てこれないような人もいるので、

お腹が痛くなってきたりしたら早めに対処しましょうね。

なんて、注意事項を申し渡されると妙な緊張感が湧いてくる。

 

なんせ、私が点滴をしているベッドからトイレまでがちょっと距離があるのだ。

お腹の様子に注意を払いながら、点滴は続く。

たまに、差し込むような痛みが数回あったけど、トイレに駆け込むというのは違った。

 

看護師さんが、冊子にも副作用のプリントにも書いてないことなんだけど。。。

突然現れる症状として、

鼻水がスーッと出てきたり涙が急に出てきたりすることがあるかもしれないと教えてくれた。

 

薬というのは恐ろしい。

もう、何がどうなってそんなことになるのかわからない。

でもまぁ、お腹が痛くなったり急な下痢よりは受け入れやすい症状だ。

 

点滴も、終盤戦を迎えるころその症状は出た。

本当に急に鼻水がスーって流れてきた。

と同時に急に涙腺も弱くなった感じで涙が伝う。

別に感情が動いたわけでもなんでもないのに泣いている。

看護師さんに速やかに伝えて、ティッシュをもらった。

なんだか不思議。

看護師さんとやっぱり出たか~!なんて泣き笑いしてるうちに初めてのカンプト療法は終了した。

 
カンプトのお値段は、ドキシルに比べたらめっちゃ安い!!

お会計でのお支払いは、12340円。

決して安くもないんだけど、ドキシルの9万円台って値段が相当なトラウマになってます(^_^;)

さぁ!カンプトよ!

お財布にも体にもやさしい薬であってくれ~!!

 

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