昨日は2・23で富士山の日だったそうですね!
富士山

私は、小さい頃から富士山が大好きだった。

小学校の通学途中、歩道橋の上から富士山が見えたんですよ(#^.^#)

雪をかぶった富士山を見ると、シャキッと気持ちが引き締まるんです。

いつもはゆるゆるで、ちびまる子ちゃんみたいな子供だったけれど。。。

悩み事や、何か頑張らなきゃいけないっていう、ここぞの時は富士山に励まされて乗り越えていたような気がします。

今は、もう高い建物がたくさん建ち並んでしまって、きっとあの歩道橋からも見えないんだろうな~。

 

 
先日、父とたわいもない話をしていたのですが、話題がいつしか病気のことに。

『最初に卵巣がんが見つかったときは、あまり怖さを感じなかったけど、

手術をして、助かった後の方が死ぬっていうことが怖くなっちゃった。』というようなことを私は言った。
 

実際、再発はまだまだ先の話なんて思っていたのが、抗がん剤をやめて半年もしないうちに再発をしてしまって

治すというよりは、長く付き合っていくというスタンスに代わってしまった。

この先、薬の効き目がなくなればできる治療も限られていく。

今はまだそんなことを考える段階ではないと先生も言ってくれるので、取り越し苦労なのだけど

できれば、あと4年は生き延びて、東京オリンピックをこの目で見たい。

もうちょっと贅沢をいえば、あと10年でも、まだ60だもんな~。

赤いちゃんちゃんこは着なくても何の心残りもないけど、

できることなら、やっぱり孫の顔だって見たいよなぁ~。

それならば、欲張ってあと20年! 70歳までを望んだってバチは当たらないだろう。

『欲深いから、死ぬのが怖くなったのかな~!?』と父に問いかけると

『俺なんか、毎日怖いよ!』と83歳の父は言った。

『100歳まで生きるって自分では言ってるけど、100までだってあと17年しかない。

生きていたって元気でいられるなんて保障はないし、もしかしたら明日どうなるかもわからない。

だから、毎日怖いよ。』

 

そんなことを思っていたなんて、1度も考えたことがなかった。

毎日毎日、朝早く起きて散歩を日課にして、家庭菜園とは言えないほどの規模を広げて農作業をしている父。

日々、忙しく楽しそうに生きている姿は今どきの言葉でいえば、まさにリア充。

不安や、心配など微塵も感じさせない。

でも、やっぱり老いていくという事は、辛いしさびしいことなんですね。

『でもね。お父さん!

明日は、これをやろう!って思って眠りにつける人ってとっても幸せなんだってよ。
人は、やりたいと思えることがあるってことが幸せらしいよ。

私も、あんまり先のこと考えると怖くなるから、少し先の楽しみを考えながら頑張るよ!』

父とは今までこんな話などしたことがなかったけど、心の内を話してくれた父をとても素敵だなと思った。

弱さも、強さも全部ひっくるめて尊敬しています。

1日でも長く、元気に楽しく毎日を過ごせますように。

 

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