歩くことにもすっかり慣れて、行動範囲はどんどん広がった。

昨日までは、入院している部屋からせいぜいトイレやお風呂など

同じフロアに限られていたが、術後3日目になると

エレベーターを使ってではあるけど、違う階の売店などにも行けるようになっていた。

 

術後3日目の食事は全粥。

明日からは、いよいよ普通食だぁ~!!

手術後も、特に熱を出したりすることもなく血圧も安定している。

順調な回復で、予定通り背中の痛み止めの管をこの日外すことができた。

いままで、ガラガラと連れて歩いていた点滴のスタンドがなくなったので身軽になって嬉しいな~♪

と思っていたのもつかの間。

急激な痛みが走る。

全ては痛みどめによって私はコントロールされていたのかという事を痛感した。

あれほど、ホイホイ歩いていたのにベッドで向きを変えることさえ辛い。。。

何かを取ろうと手を伸ばすのも痛い。

ベッドから、降りるなんてほんと大変。

まず、起き上がることが難しい。

ベッドのリクライニングを探り探り、調整してみるが微妙な位置関係に苦戦する。

リクライニングの調整が、できたとしても今度は、足を床に着地させるまでが一苦労。

ちょっと動くたびに、うっと唸り声が思わず出てしまう。

トイレに行きたいと思ってから、動き始めたら危険だ!

間に合わないかもしれない。

しばらくは、早め早めの行動を心がけた。

でも動きはめっちゃゆっくりで、歩くのは歩幅も狭くよちよち歩きしかできない。

 

突然のくしゃみや、笑うのも自殺行為だ。

傷口にとてつもない刺激が走るのだ(>_<)

友達が、お見舞いに行くよと言ってくれたけど丁重にお断りした。

彼女らと喋って笑わないなんてことはまずない。

傷口が避けてしまいかねないし、こんな状態は家族以外には見せられない。

背中に入れていた管からの痛み止めは絶大な効果だったんだな~。

まさか、もう一回入れてくれとも言えないし、言ったところで聞いてもらえるわけもない。

飲み薬はもらってあるので、それで痛みは逃すことになっている。

ただ、効き目は点滴ほどの効果はない。

『日が経つにつれて痛みは少なくなっていくから頑張って!』と看護師さんに励まされた。

どうやら、今は時が過ぎるのを待つしかないようだ。

 

この日は、パズルをやる元気など全くなく唸りながらただひたすらベッドに横になっていた。

夜になって、友達からのメールが入った。

今日はおとなしいじゃないかと。

おとなしくしてると心配だから近況報告をしろと言ってきた。(;一_一)

退屈になるとメールを送って、付き合ってもらっていたのに、そういえばこの日はそんなどころではなかった。

メールをくれた彼女に返信したのがこれ↓
 

背中の痛み止め抜いたら。。。痛い。。。突然動けなくなった。

昨日の私は何処へ行ったんだというくらいの別人です。

それでもトイレは自力で行ってるけどね。

お風呂入って、傷口のエグさに卒倒するかと思ったけど、なんとか無事に昨日、
術後初風呂も1人でクリアできたよ。

できることが多くなって嬉しいんだけど、早く痛みから解放されたいと今はへたれてます。(/_;)
 

ただひたすらに痛みを耐えた術後3日目の報告でした。

 

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