手術前夜はさすがに緊張して眠れないかと思ったけど

全くそんなこともなく爆睡だった。

我ながらたいしたもんだと感心するやら、あきれるやら。。。(笑)

午前中の手術の予定だったのだけど、緊急のオペが入ったという事で

その手術が終わってからになってしまった。

 

待たされるのはなかなか辛い。

両親、姉、義兄、主人に長男が早々とやってきた。

応援団多いよ(^_^;)

娘は仕事。

お母さんはきっと大丈夫!

手術が終わったら行くよと言っていた。

 

やることなくって、なんだかみんなで手持無沙汰。

どちらかというと、本人よりもみんなの方が緊張している。

会話もなんだかちぐはぐで、そんなに盛り上がりもしない。。。

食事もできないし、飲み物も飲めない。

早く、呼ばれないかな~。と手術が待ち遠しくなってきた。

 

ようやく呼ばれたときは12時半過ぎ。

そろそろなので、準備をしてくださいとのこと。

血栓を予防するための、弾性ストッキングを装着する。

手術前日に、サイズを測ってもらってきちんと合うものが用意されてるんだけど

これがめちゃくちゃきつくて履きにくい。

これほど締め付けないといけないのか~とびっくり!!

弾性ストッキングが履けたので、準備はOK!

看護師さんと手術室に向かいます。

てっきり、ベッドに寝かされてゴロゴロと引っ張られて行くのかと思っていたら

普通に歩いていくという。

車椅子でもないらしい。

あら!? TVで見たのと違う!!

『ドラマとは違うんですね。』と看護師さんと笑いながら手術室までを歩いた。

後ろには、応援団御一行様がぞろぞろと続いている。

 

手術室の前に着くと、この先へ進むのは看護師さんと私だけ。

扉の前で、みんなに『じゃあ、行ってくるね!』と手を振った。

心配げな表情で、みんなから頑張って!と言われた。

 

待ってる方が辛いだろう。

4時間~5時間の手術だといわれている。

私はあとは、ただ先生にお任せするだけだ。

元気に、戻ってくることだけをイメージして深く深呼吸してから手術室へ入った。

 

自動扉が開き、目の前に広がったのはTVドラマで見たような手術室。

出迎えてくれたのは、ベテランのはきはきしたいかにも頼りになるお母さんという感じの看護師さんと

麻酔科で昨日お会いしたイケメンの若い看護師さん。

名前を確認され、よろしくお願いしますとあいさつを交わす。

気が付くと、ものすごく汗をかいていた。

手汗も半端ない。

緊張がそうさせたのかな!?

たいしてドキドキもしてないし、平常心だったと思うのだけど体は正直という事なのか!?

部屋の温度を少し下げて、汗を拭いてもらった。

ずっとお世話になっている主治医の先生が、準備運動をしているのが目に入った。

先生も、こちらを見てにっこり笑ってくれた。

そして、『頑張りますからね!』と言ってくれた。

心強い! あとはお任せするだけだ。

 

背中から、痛み止めの管を入れるために背中をくるっと海老のように丸める。

スムーズに進んだようで、ものすごく褒められた。

 

手術室にはリクエスト通り、嵐の曲が流れている。

どうやらベスト盤のようだ。

もちろんどの曲も知っている。

看護師さんが、

『嵐の誰が好きなの~?』 と話しかけてきた。

リラックスさせてくれるんだな~ありがたいと思いながら

『にのが好きなんですぅ。。。。。』と言ってる途中までで手術前の私の記憶は途切れている。

 

手術が始まったのは、13時33分だったそうだ。

 

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村