PET検査から4日後。 検査結果が出る。

この日は仕事の日だった。

職場の仲間は
『大変だから休んでもいいよ。 変わろうか!?』なんて言ってくれたのだけど。

気晴らしになるから行かせて!とお願いした。

今の仕事の仲間たちは、ほんとに気兼ねなく弱音も吐けるし、冗談も言えて
たわいもないことで笑いあえるので、私にとって癒しの場となっている。

こういう場があることがどんなに心の支えになってくれているかしれない。
本当にありがたい。感謝しています

 

 

仕事をいつもより少し早めに切り上げさせてもらって、病院へ向かった。

午後遅くなってからの診察室は、とても静かだ。

いつもならめいっぱの長椅子にぽつんとぽつんと人が座っている。

大して待つこともなく呼ばれて、先生の待つ扉を開ける。

何を言われるだろうか!?

この結果次第でまた生活が変わっていく。。。

卵巣癌再発

 

この間のPET検査の画像をモニターで見せてもらうと。

それはもうきれいにぴかっと光っていた。

間違いなく癌なのだそうだ。 しかもかなり勢いがあるらしい。

光の加減によって、がんの強さ!?勢いがわかるようだ。

先生が1枚の紙を私に見せながら話し始めた。
 

以下全文説明記録の内容です。

血液検査で腫瘍マーカー上昇がみられたため、再発の可能性を考えCT検査を行いました。
直腸のわきに腫瘤がみられ、PET検査(ペットけんさ)を行い、この腫瘤は再発病変であると診断しました。

卵巣がん再発の診断で抗がん剤治療を行うことをお勧めします。
前回の抗がん剤治療から6か月以内の再発であり、前回まで使用していた抗がん剤(パクリタキセルとカルボプラチン)は効果がないと判断しました。

今後はドキシルという抗がん剤を使用することをお勧めします。
(他にも保険適応になっている抗がん剤がいくつかありますが、それぞれの副作用やスケジュールについても別紙でお示しいたします。)

なお、直腸のわきにある腫瘤(再発病変)が直腸を少し圧排しているように見えますので、念のため大腸内視鏡検査を行いたと思います。

仮に腸の中に癌が浸潤していた場合は、抗がん剤治療中に腸に穴が開いてしまう(消化管穿孔)リスクがあるからです。

ご不明な点がありましたら、遠慮なくお尋ねください。
また、セカンドオピニオンを希望される場合も、遠慮なくお声をかけていただければと思います。


 

先生は、ゆっくり丁寧に易しい言葉で私の様子を確かめながら話をしてくれた。

ショックだった。

ようやく元の生活を取り戻せたところだったのに。。。

髪の毛だって、やっと坊主から脱出しかけたところなのに。。。

何より嫌なのは大腸カメラ。。。 一番苦手な検査だ。

え~!!また大腸カメラですか~!? と拒絶してみたものの

先生には何にも響かなかったらしく軽く却下されてしまった。(^_^;)

 

『大腸カメラをやって問題なければ、抗がん剤治療を年内に始めましょう』と先生はおっしゃった。

でも、それはあまりにも急すぎる。

仕事の都合もつけなきゃいけないし

年末年始に寝込んでるようなことは、主婦としてはできれば避けたい。

そして、何より。。。

12月23日に嵐のコンサートがあるんです!!ここだけは譲れません。

 
私のこの願いというか熱意!?は、先生にも響いたようでなんとか聞き入れてもらえた。

 

抗がん剤治療は1月5日になった。

 
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