腫瘍マーカーの数値が微増してきて、一応CTを撮ってみましょう!

ってわけで、CTを撮ってみたらなんだか益々怪しくなってきてしまった。

もう少し検査が必要ですってことで初めてPET検査というものをやることになりました。
 

 

PET検査って何!?

PET検査(ペットけんさ)とは、がんを検査する方法の一つです。

「PET」とは「陽電子放射断層撮影」という意味で、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略です。

通常がんというのは、実際に腫瘍ができたり、体調に変化が起きてから見つかることがほとんどです。
がん細胞の成長がある程度進んでからでないと発見しにくいということなんですね。

今の段階では、私も体調の変化は全く感じていません。

異常なのは微増した腫瘍マーカーの数値と、CTのもやもやした影のみです。

症状の出ていないごくごく、初期のものを発見するために特殊な検査薬で「がん細胞に目印をつける」というのがPET検査の特徴です。

PET検査では、検査薬を点滴で人体に投与することで、全身の細胞のうち、がん細胞だけに目印をつけることができます。

専用の装置で体を撮影することで、 がん細胞だけを見つけます。

がん細胞は、正常な細胞に比べてブドウ糖が大好きなんですって!

PET検査はブドウ糖に近い成分(先生からはブドウ糖と放射能を混ぜたものという説明を受けました)を
体内に注射し、しばらくしてから全身を撮影します。

もし、CTで映ったもやもやとしたものが癌だとしたらそこにブドウ糖が集まってきて
ぴかっと光るので、がんで間違いない!ということになるんですね。

従来のレントゲン(X線)やCT、MRIなどの検査は、写し出された造形からがんを見つけますが、
PETは細胞の性質を調べてがんを探しだします。

この説明を聞いたとき、なんか単純にすごいな~医療は進歩してんだな~って妙に感心してしまった(笑)

さらに、先生の説明は続きました。

『体内に注射する検査薬に放射能が入っているということは、すなわち被ばくをするっていうこと。
大人にはさして、影響のあるレベルではないけれど妊婦さんや小さなお子さんには影響があるので
くれぐれも検査当日は、妊婦さんや幼児との接触は避けてください。』

とのことでした。

その後は、食事制限や当日の検査の流れなどについて看護師さんから説明がありました。

また、検査の日々が続くのかな~。

ふっと気を抜くと、看護師さんの説明が上の空になってしまう。
気持ちをそらさないようにぐっと力を込めて、一つ大きく息を吐いた。

そうだ! これでぴかっと光らなければ再発じゃないんだから大丈夫!

そう言い聞かせて、その日は病院から帰りました。

 

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