抗がん剤は回を重ねるごとに副作用がきつくなることが多いと聞いていた。

それに、今まで症状が出なかったものについても決して安心というわけでもないらしい。

私の場合、吐き気がないのが本当に救いで、食欲も落ちることがなかったから

今までは体力も気力も落とさずに済んでいたけど。。。

この先はどうだろう!? このままいけるかな!?

  
  
  
副作用の出具合も気になるところだけれど、

今までのようにずっと抗がん剤が効いてくれるかどうかというのも心配だった。

先生がおっしゃるには、ある程度同じ薬を使うと体が慣れてしまって

抗癌剤の効き目がなくなるとのこと。

そうすると。。。薬を変えることになるわけで

その抗がん剤が、もしかしたらまったく私の身体に合わないような薬だとしたらまずい。

腫瘍の大きさが、手術ができるレベルぐらいになるまでは、なんとしてでも今の抗がん剤で乗り切りたい。

4回目の抗がん剤の時は、送り迎えは頼んだけれど点滴の付添いはなし。

調子の良いときは、仕事にも行けるようになっているのだから大丈夫!

さんざんみんなに迷惑かけてきたし、できることは自分でやりたかった。

抗癌剤治療にもすっかり慣れてきたし、点滴をしている5時間半はトイレとお昼ご飯以外は

寝ているのだから何の問題もないだろう。
  

血液検査の結果。今回の腫瘍マーカーは!?

抗がん剤の点滴を受ける日の血液検査は私の唯一の愉しみ。

なぜなら腫瘍マーカーの数値が測るたびに大きく下がっているから。

数値が良ければものすごくモチベーションが上がる。

ツラい副作用だって頑張るぞと思えるのだ!!

  
血液検査の中でも、腫瘍マーカーに関しては少し時間が掛かるのか出てくるのが遅い。

この日も、点滴が始まってから分かった。

看護師さんに『そろそろ腫瘍マーカーの数字分かりますか?』と聞くと

すぐに検査結果を印刷して持ってきてくれた。

たくさんの数字の中から、CA125の欄を探す。

『えっと今回は。。。127.0。。。』

  
前が176.3だから下がってはいるのだけど、何だか物足りない。

今までの推移は、3308.4(7月) ⇒ 2265.5(8月) ⇒ 281.9(9月) ⇒ 176.3(10月)

これまでは、けっこうな勢いで数値が下がってきていて

まるで駅伝でごぼう抜きをするような爽快感。

駅伝やったことないけど(笑)

  
しかし、ここにきての伸び悩みはどいうことだろう。

もしかしたら一気に基準値まで下がるかもしれないと思ってたから、なんだかとっても残念な結果に思えた。

だんだん、抗がん剤の効果も弱くなっているのかな!?

ほんとに手術できるかな。。。

不安な気持ちが広がった。

家に帰って、開口一番

『腫瘍マーカーが思ったほど下がってなかったよぉ!!』と長男に血液検査の結果を伝えた。

数値を聞いた長男は

『お母さん。どんだけ欲張りなの。1度一気に下がったんだから、これからはゆっくりなんだよ。
下がってるだけで良かったと思わなきゃ。』

と叱られてしまった。 (・_・;)
  

そっか! 焦りは禁物だ。

なるようにしかならないのだ。

  
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