今まで、いろんな検査を次から次へと受けてきたけど未だに卵巣がんの疑いというところまでしかたどり着けない。

がんセンターに初めて来た時に、卵巣がんは開腹手術をしてみないことにはガンかどうか確定するのは難しいと言われた。

先生の最初の診断

   

理解はしているのだけれど、どんどんお腹が大きくなっていくのを感じているので体の中でガンが大暴れしているのではないかととてつもない不安がよぎる。

開腹手術をするために様々な検査をしてきたのだけれど、結果はどうだろう!?

既に手遅れなんてことはないのかな!?

楽天家の私も最悪のことばかりを考えてしまう。

診察室の前で待っていると、先に入った患者さんが突然具合が悪くなるということがある。

病状が急変したわけではなく、先生のお話を聞いているうちにめまいを起こしてしまったり、取り乱してしまうこともあるようだ。

若いお嬢さんなどが婦人科の病気を患った時は、命は助かったとしても。。。

今後、子供が産めるかどうかなどの問題も立ちはだかってくるので、その心情たるや余りにも痛々しくて想像するだけでも胸が苦しくなる。

バタバタと看護師さんが車椅子を用意してるのをボーっと眺めていると名前を呼ばれた。

いつもどおり、落ち着いた口調で先生が話し始める。

先生の診断! 手術は出来るのか!?

今までの検査から画像上、卵巣がんを強く疑うということだった。

ガンの確定診断のためには腫瘍を摘出して病理組織診断を行いますとのこと。

手術中に取り除けるところは取るけれども、播種を全て取り除くのは難しい。

手術後に抗がん剤治療を3~6回ほど行い、播種を小さくして再度開腹手術を行うことになります。

抗がん剤は、パクリタキセルとカルボプラチンという薬を使うそうです。

卵巣がんは、がんの中でも抗がん剤の効果が高いので、十分効果が期待できるという説明をしてくれた。

手術の日は、8月20日にしましょうと先生がカレンダーを指差した。

『えっ!あと20日もほっといて大丈夫なんですか!?』と尋ねると

私のような状態の患者さんがたくさんいるので、手術は順番にやっていきます。

もちろん、急を要する患者さんは緊急で手術になる場合もありますが、私の場合はとりあえずまだ即手術ということではないらしい。

先生のお話を伺って、安心はしたのだけれど。。。

でも。。。この大きくなったお腹が苦しくてしょうがないんですけど~(>ω<)と思いながら帰途についた。

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