がんセンターへ行く前日。

なんだか落ち着かない。 かなり緊張していた。

余命宣告されるかもしれない。

検査入院になって、そのまましばらく帰れないかもしれない。。。

   

普段は根っからの楽天家で、あまりネガティブに物事を考えないのだけれど

さすがに私も楽しい気分になんてなれやしない。

気が付くと、『はぁ~。。。』ってため息をついている。

なかなか寝無るころが出来ずにに朝を迎えた。

主人と娘が仕事を休んで一緒に行ってくれることになっていた。

がんセンターまでの道が混むらしいとのことで、余裕を持ってかなり早く家を出た。

どうやら混むという情報はガセネタのようだった。 (-_-)

予定よりもずっと早く着いたので、近くのファミレスでモーニング。

私は、お腹が膨れているのと緊張でほとんど食欲もなくフルーツヨーグルトを注文した。

でも、そんな私のことなどお構いなしに、主人と娘は和定食をガッツリ食べていた。(-_-;)

まっいいんだよ! みんなで緊張したってしょうがないんだから。。。

そんなこんなで時間を潰し、予約時間が近づいたのでがんセンターへ向かった。

がんセンターに入ってみて驚いた。

人で溢れかえっている。

えっ!! ガンの人ってこんなにいるの!?

2人に1人がガンの時代ってCMで言ってたけど、どうやら本当らしい

婦人科へ行ってみると、診察室の前に長椅子が並んでいた。

端っこに空いてる席を見つけて、3人でちんまりと座った。

ほとんどの人たちが家族と一緒に来ているようだった。

予約をしているものの、時間通りにはいかず少し待たされた。

不思議とさっきまでのドキドキは消えていて、

もう、なるようになれ! 何を言われても慌てないようにしよう。

そんな風に思っていた。

名前を呼ばれ、さあ!いよいよだと娘を見ると、めっちゃ不安そう。

診察室には入らないというので、主人と私の二人で先生のところへ向かった。

まずは、内診をしましょうということで、あっさりと主人は診察室から出されてしまった。

婦人科の内診というのは、何度受けても慣れるものではない。

先生の顔は見えずカーテン越しに冷たい器具が体に触れる。

時々痛みが走る。

続いて、お腹にジェルを塗って、超音波検査。

先生がブツブツと何か言ってるけど、あまり聞き取ることができない。

あんまり良くなさそうだなということだけがなんとなくわかる。

おなかについているジェルを拭き取りながら、落ち着け!と自分に言い聞かせた。

下着を身に付け着替えを終えた私は、主人と一緒に再び診察室へ向かった。

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