造影CT検査が終わると、看護師さんに車いすを押してもらい外科の治療室に向かいました。

あれだけ混んでいた待合室が随分と空いていて、人もまばらになっていました。

点滴がまだ続いていたので、治療室のベッドでしばらく寝ているとかなりのベテランだなと思われる看護師さんが私のそばに来ました。

『先生が血液検査と尿検査もやっておきましょうってことなので、ちょっとごめんね~。』
と点滴をしているのとは反対の手に血液検査用の針を刺しました。

急に私の周りに、看護師さんが2人付き、なんだか慌ただしい気配が隠せない。

もう、お昼も近づいてるから急いでるのかな~。

そんな風に思ったのだけど。。。

看護師さんが『心配だよね。頑張ってね。』なんて優しいことを言ってくれるもんだから不覚にもじんわりと涙が浮かんできてしまった。

血液検査が終わったあと、尿検査を済ますように言われた。

尿検査後、くまさん先生に呼ばれいよいよ診察室へ。

造影CT検査の結果は!?

診察室に入ると、先よりも重苦しい雰囲気。。。

スマホで、下調べしていたから卵巣がんって言われても大丈夫!そう思って先生のお話を聞いた。

『お腹に溜まっているのは腹水でね。モヤモヤと見えたのは播種が広がっていると思う。』

腹水という言葉で、かなり進行してるんだな~ってことがわかった

『原因は、卵巣にあると思うんだけど、この病院には婦人科がないんだよね。』

あっ!そうだった。 なんてこった。 また婦人科に行かなきゃいけないのか!?
二度手間になっちゃったな~。なんて考えてると。。。

『それで、病院を紹介するからなるべく早く見てもらったほうがいいと思う。』

病名は、はっきり調べなければ僕からは言えないと先生はおっしゃった。

『では、どこの病院に行けばいいですか?』と私。

『紹介状を書くので、がんセンターに行ってもらえますか』

がんセンターって!!  がんって言ってるじゃ~~ん(# ゚Д゚)

しばし呆然。 やっぱり確定なのか。

冷静に装っているつもりだったけど、先生にはかなり動揺してるように見えたようで

『ご主人に僕からお話しましょうか?』と言われました。

でも、病院には一人で来ていたので

『先生 大丈夫です。主人だけに伝えることがあるのでなければ私から言いますので。』

そう私が言うと

『伝えることは全部言いましたから、ご主人だけに特別にお話することはないですよ。』

先生は、穏やかな優しい笑顔で答えてくれました。

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